あなたのお家の屋根。塗替えしてからしばらく経っていませんか?
早速ですが、以下に1つでも当てはまるものがあれば、お早めに屋根の点検をされることをおすすめいたします。
- [ ]建ててから20年以上屋根のメンテナンスをしていない
- [ ]雨漏れがする
- [ ]台風等の時に、屋根の一部が飛んでいったことがある
- [ ]「屋根、痛んでいますよ(瓦がズレていますよ)」等と指摘をされたことがある
- [ ]前回の塗替え後、保証期間が終わり塗膜が剥がれてきているような気がする
- [ ]屋根の色が変色しているような気がする(コケが生えているような気がする)
1つでも当てはまったものがありましたら、屋根が痛んでいる可能性がありますので、大切なお家のためにも今すぐ、以下のフォームより無料の屋根点検をお申込みください。
それでは、ここからは実際の屋根塗装工事の流れについて見ていきましょう。
①まずは、屋根の調査診断(無料)をしてもらいます。
実際にお客様のお宅を拝見して、傷みの状態を点検します。はしご・三脚・カメラを持参し、外壁や屋根を詳しく診ていきます。初回訪問は、およそ30分のお時間をいただきます。天気が悪い時でも、点検は後日しっかり行ないますのでご安心ください。
また、おおくま塗装独自の聴き取りシートを元に、お家で気になっているところやご予算などをうかがっています。
②調査診断書とプランをもらいます。
点検報告書と図面を添えて、お見積書をお出しいたします。3~4プラン出させていただきますので、ご希望に最も近いプランをじっくり選んでいただけます。
おおくま塗装は塗装技術者だけの専門店ですので、お見積の内容や工程、他社との違いなども、詳しく具体的に細部まで、ご納得いくまでご説明させていただいておりますので、ご安心ください。
③ご契約します。
使う塗料や工事方法・施工時期など、お見積内容に充分にご納得頂けた段階で「ご契約」となります。
まるで新しい出会いが始まる時のようにドキドキしますが、お客様のご期待を超えるサービスを提供できますよう、私たちも一生懸命がんばりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
④工事前打合わせで『塗装デザイン』を決めます。
工事を始める前に「塗装デザイン」を選んでいただきます。色から選ぶお客様もいますし、デザイン集から選ぶお客様もいますし、近くのお家の施工事例を見て「あんな感じ」とご指定される方もおられます。
いずれにしても、「塗装デザイン」を決めるのは楽しいひとときですね。
⑤工事前の近隣ご挨拶をさせていただきます。
おおくま塗装では、着工の1週間~3日ほど前から、近隣の住人の方に工事のお知らせをして回ります。工事期間中、音やニオイなど、どうしてもご迷惑をおかけしてしまうことがありますので、事前のご挨拶はとても重要です。
ご挨拶は、職人親方自らがさせていただきます。
⑥まず、足場を架設します!
高いところの壁や屋根でもしっかり塗るためには、足場が必要です。住宅の塗装に最も適したビケ足場を組みます。
ここだけ、塗装職人とは別に、足場屋さんが組みます。どんな住宅の形にも合う足場にするだけでなく、体をこすったり頭を打ったりしないよう、住人の方が通るところには黄色いクッションを巻いて保護します。
⑦高圧洗浄で長年の汚れを取り去ります!
勢いよく水洗いをする段階です。ご近所の方々の洗濯物が濡れることのないよう、雨の日にやることが多いです。高圧洗浄をすると、職人は水浸しになりますが、汚れや劣化した塗膜がはがれ落ちる、気持ちのいい瞬間でもあります。
⑧下地処理・修繕をします。
外壁や屋根のヒビ割れ部分に対しては、シーリング材やパテ材で補修をします。一箇所残らずしっかりと補修していきます。
⑨下塗りをします。※重要※
ここまでして、ようやく塗装が始まります。下塗りは、化粧でたとえるとファンデーション(土台)にあたる重要な工程で、塗膜の耐久性に関わってきます。それだけに、職人の思いが表れやすいところです。
下塗り剤は、基本的に透明色で、エポキシ系やカチオン系など、素材と傷みによって使い分けます。下塗り材選びは経験がものを言うところです。
完成してしまえば見えなくなる部分ですが、おおくま塗装では、傷みの状況によっては、耐久性を高めるために下塗りを2回することもあります。
⑩中塗りをします。
中塗りは、塗膜に厚みをもたせて、丈夫にする工程です。上塗りと同じ色で「これで仕上げる!」という感覚で丁寧に塗っていきます。
⑪仕上げ塗りをします。
外壁の最後の塗りが上塗りです。乾いた中塗りのところに塗り残しがないように塗り重ねていきます。塗料の性能をしっかりと引き出すため、計算通りの量を使います。
おおくま塗装の職人は「塗り継ぎ」の美しさにこだわります。すでに上塗りしたところに重ね塗りすると、塗膜の厚みが均一にならず、見た目が悪くなってしまうので、隙間が出ないようにしながらも、継ぎ目が出ないように塗ります。
また、厚みの出やすい塗料の場合は、上から塗った時と下から塗った時とで塗り跡の模様も変わるので、模様が揃うように塗るのも細かいコツです。長崎の建物の場合、陽に当たる南側の壁の傷みが早くなりますので、やや厚めに塗るようにします。
⑫工事完了検査をします。
仕上がりチェックは、2段階で行います。まずは、親方による確認。そして、お客様による確認です。
「ここもついでに塗れない?」「この欠けたレンガを補修できませんか?」「床のヒビは直せる?」といったご相談もこのタイミングでよくいただきます。小さなものであれば無料サービスで対応できることもありますので、お気軽にお声がけください。
全ての施工が終わり、確認のサインをいただくと、晴れて完工となります。
⑬足場を解体します。
養生をはがし、足場を撤去していきます。騒音には注意していますが、どうしてもカンカンと音が出てしまいますので、ご迷惑になりにくい時間帯に作業するようにしています。
足場を解体しましたら、お客様の敷地や近隣の道路などを清掃します。水洗いの時にはがれた古い塗膜や養生の切れ端、養生についてはがれた塗膜なども取り除き、建物の周りをきれいにします。
⑭お客様と一緒に喜び感動し合います!
足場解体後、お天気の良い日に『記念撮影』をしています。 塗替えを行った直後の日の笑顔は、人生の中でも指折り数えるほどの最高の笑顔の日となります。
ここからが本当のお付き合いの始まりですね。これからも末永くよろしくお願い致します。