採用情報

おおくま塗装では現在以下の職種で一緒に働く仲間を募集しています。

塗装職人として生きるということ。

 2020年の今、高齢社会が進むと同時に、建築技術者の成り手不足・後継者不足が深刻な問題となってきています。世間では「このままではこの業界自体がやせ細ってしまう…」と危機を発する声があちらこちらから聞こえますが、働き手にとっては最大のチャンスが訪れていると私は考えております。
 人気の業界ではないからこそ働き手は少ないのですが、逆を返せば1人ひとりがとても価値ある存在として大切にされている業界でもあるからです。

 また、衣食住の「住」に関わら無くてはならない業界であること、建築業界では大きな変化も少ないことから、人生を通して長く活躍し続けることができるのが、この建築塗装業界の魅力の一つでもあるのです。

 このような業界としての魅力に加え、おおくま塗装が行っているのは、塗装「直販」の仕事です。自分たちの職人技術を駆使して、お客様へ直接、美しく塗り替わる「感動」と、大切なお家を守る「安心安全」をお届けすることができる素晴らしい仕事です。自分の仕事を通して「ありがとう。」のお言葉をいただく感動は、言葉では言い尽くせない喜びがあります。
 つまり、建築塗装業界で働くということは即、社会貢献に繋がり、人生を通した安心と満足があるとも言えると思っております。

 ぜひ、あなたも私たちと一緒に塗装工事店で働きませんか?

おおくま塗装が目指す会社像

先代から受け継がれた思い

 弊社の初代は、80歳まで現場で活躍していた地元でも有名な怪物親方であり、仕事は人生の生きがいだと毎日話してくれていました。その親方から引き継いだ塗装事業は、創業以来はや55年以上の時が流れましたが、初代が貫いてきた「どんな仕事でも、お客様のためにとことんやるバイ!」の初志を貫徹し、今も長崎に住む地 域の方々の暮らしの安心を守り続けております。

 長崎は海岸線が多く、台風や季節風による被害が多い地域でもあります。この台風や季節風により吹く風には塩気が含まれ、鉄やアルミまで錆させ脆弱化させてしまう力があります。特に、住宅では戸袋や雨戸は錆易く、表側だ けでなく裏側まで錆させ、傷みが進むと次第に穴が空いていきます。さらに、雨戸の戸車や鍵まで錆で動かなくなり、台風で雨戸が吹飛ばされたりして、怖い思いをしたりすることもあるほどです。 特に、ご高齢の方は雨戸の動きが悪いと、雨 戸を閉めることも困難になり、台風時の飛来物による被害を心配されます。

 このような地域柄もあり、長崎の地で行う住宅塗装工事は、外壁・屋根の塗装工事や、見えない部分を塗装することのみならず、戸袋、雨戸は全て取り外し、裏表とも塗装し、戸車・鍵の交換までも行っていくことが大事であると、初代の時より考えて実行し続けておりました。

「老舗塗装店」としての期待に応え続ける続けるために。

 これは大変、手間と時間がかかる工事内容であり、一般の若い塗装業者様がやりたがらないことも多いのですが、弊社が行う理由はただ1つ。これまで、初代が創業して以来55年間培ってきたお客様との「信頼関係」を守り続けてゆくという思いがあるからで御座います。

 長崎のお客様は、「おおくま塗装に頼めば、あとあと心配しなくても良い塗装工事をきちんと行ってくれる」と今も強く、ご期待して下さっております。そのご期待に応えるためにも、弊社の「のれん」とも言える、仕事に対する「とことんやるバイ」 の精神を守り続けていきたいと考えております。

地域に根付く塗装専門店であり続けるために。

おおくま塗装では、地域社会にいつまでの必要な存在「100年企業」を目指しています。そのために以下の3つのことを心がけています。

①健全堅実経営を志すこと

 初代代表親方が長崎市で塗装業を開業したのが昭和40年。それ以来、1現場1現場の経営を成功させ、お客様への満足を積み上げてゆくという地道な積み重ねが、会社の発展に繋がると信じ、ここまでやってまいりました。これからも社員全員で健全堅実経営を志し、地域社会になくてはならない企業を目指しています。

②仕事を通して誠実な人間を育てること

 塗装の仕事は、普通の仕事と比較しても、技術を覚えるまでに時間がかかります。そしてその後、1人ひとりに現場を任せられるため、個人の意思や人間的姿勢がその仕事の良し悪しを決めるようになるのです。そのようなスタイルの塗装業で本当の意味で習得するべきは、「誠実な人間性」であると考えています。仕事に対していつでも真面目に取り組むこと。自分自身をまずは自分がよく理解し、正直な仕事を提供すること。
 このようなことを1人ひとりがしっかりと意識することで、真の意味での自己成長、真の意味でのお客様満足、真の意味での会社の発展が実現されると考えています。

③社員が誇りを感じる仕事と会社の創造し続けること

 社員が仕事に誇りを持てる時ってどんな時でしょうか。それは仕事を通して、お金以上の価値観を得ている時では無いでしょうか。
 もちろん生きていくためには稼がなければなりませんが、ただ生きていくためだめの仕事ではなく、「本当にこの仕事をやっていてよかった、そんな人生を生きていけることが何よりも嬉しい」と、思ってもらえるような仕事を、これからも創造していきたいと考えています。

私たちの職場環境

次に、私たちの職場についてご紹介いたします。

1.規律正しい職場

 建築業界で発展している会社には、規律正しい会社がほとんどです。それはなぜかと言いますと、①大きな仕事をチーム一丸となって行うから ②時には命を落とすこともあるほどの危険を伴う仕事だから です。
 今は「自分らしく」「自分の好きなことを!」という風潮もありますが、大きな仕事をこなすためには、チーム・組織として心を1つにして仕事に取り組むことが大切であると思っています。その時には、自分の小さな「自我」は抑えてチームに奉仕する精神が求められますが、1人ではできない大きな仕事・大きな現場をみんなでこなした時には、何ものにも代えがたい喜びを実感できることと思います。
 また、そのような仕事を通して、上司部下の結束も強く結ばれ、みんなで一体となって成長を実現していくことができます。

2.きれいな職場

 毎朝全員での清掃業務から1日を開始します。それは、資材・道具を活用する仕事だからこそ整理せいとんを大切にしているからです。また、塗装工事業は建物をきれいにする仕事だからこそ、常に、自社はきれいに保つことを心がけています。「身は体を表す」とも言いますものね。
 しかし、本質的には清掃業務は人の「心の姿勢」を整え「生き方」を整える効果があり、仕事を通して「心の姿勢」を大切にしているからです。

3.知恵と愛情があふれる職場

 ①研修制度

 おおくま塗装には、早期に各部門のスペシャリストを育てるために「職人育成カリキュラム」「事務マニュアル」等を整備し、OJT研修を中心に先輩社員が丁寧に仕事を指導しています。

 ②福利厚生

 おおくま塗装では、現場技術者を大切にする精神から以下のような充実した福利厚生制度を準備しています。

・帰社時の休憩コーヒー・お茶菓子等のご提供
・食事会(社長のおごり!)
 ※1~2か月に1度を目途
・社員旅行(月千円積み立て・足が出た分は会社負担!)
 ※1年に1度を目途。前回は東京に行きました。   

塗装屋さんですが、いい意味で、塗装屋さんらしからぬ「職場づくり」を社員みんなで頑張っています!

おおくま塗装の1日の流れ

それでは、1日の仕事の流れを見てみましょう。

7:30 朝礼・ミーティング おはようございます!
全員でおおくま塗装の理念を唱和し、親方から今日の作業内容と安全の確認をして出発
7:45 現場到着・お施主様へご挨拶現場到着したらまずは、ご挨拶。
また、お施主様へ今日の作業内容を報告します。
8:00 作業開始いよいよ作業を開始します。さあ、気合いれていくぞ!
10:00 休憩休憩しながら、進捗状況の報告
10:20 作業再び作業開始
12:00 昼食休憩今日も美味しい弁当をありがとうございます。
13:00 作業若い親方や技術者の子たちも皆責任を持って仕事に取り組んでいます!
15:00 休憩休憩しながら、進捗状況の報告
15:20 作業再開再び作業開始
17:00 片付け・お施主様へ作業報告最後はきれいに清掃。
そして、お施主様に今日の作業報告と明日の作業予定を説明し、会社へ戻ります。
17:15 帰社・明日の段取り・日報報告明日の作業予定打ち合わせと、日報報告して終了となります。
17:30 帰宅お疲れ様でした!

このような会社ですから、みんな安心して働いています。

先輩社員の声

それでは、既におおくま塗装で活躍している先輩に、お話を聞いてみましょう。以下をクリックしてください。

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